自家栽培の野菜、山からぬけていただく山菜やきのこ、清流のヤマメ。そして猪鹿雉料理は、この地の祝事に欠かせないハレの膳。
食聖 北大路魯山人が「食道楽七十年を回顧し、後にも先にも猪の肉がこれほど美味しいと思ったことはない。私が食物の美味しさということを初めて自覚したのは実は猪肉であった。」と云わしめたその猪の肉を使って、昔から貴族や庶民の間でヘルシーでしかも温まる「猪のボタンなべ」「猪のしゃぶしゃぶ」「猪のモツ煮」などを自家野菜と自家味噌で味付けいたしてましてお出ししております。猪肉の慈味をご堪能ください。